のみちあゆむの真剣ブログ

競馬はパドックで決まる。15分前の真実

せっかく……だから

雨があがり日差しさえある朝をむかえたが、ここで意気込んでは墓穴を掘る。


まるで運が良いかのような錯覚に陥り痛い目に遭わされる。


雨の日の競馬は実に不得意である。



だから
せっかく新聞を買ったのに
せっかく遅くまで考えたのに
せっかく穴馬も見つけたのに


このせっかくが邪魔をするから
勿体ない、行こうか…となり


一番苦手な雨の日競馬をする事になる。


パドックは読みづらいし、本馬場は霧が掛かっていて、騎手も緊張気味に見え、寡黙にも見え



だから勝つ条件が著しく低下しているのが肌で感じてくる。


来なきゃ良かった…


せっかく…だから
無理に来たが、やはり当たらない。


雨の日の競馬は…この苦手意識は半端じゃない。


せっかく…何何をしたのだから


この往生際悪くケチな考え方が
同じ失敗を繰り返したようだ。


だから今は、
絶対無理をしないで競馬を楽しんでいる。


勝たないと、
勝つ為には勝ちそうな舞台に立たないと


慌てない、慌てない

パドックあれこれ

パドックで馬を睨んで早50年


だけど未だに毎度勉強


昔南関競馬に凝っていた頃は、


一つだけ飛び抜けて自信があった事があり、随分助けられたが、


その騎手が中央に行き、
がっくりしたのを覚えている。


だけど彼が去った後に方程式を残してくれた。


つまり彼が跨いだ馬に共通するものがあり、


つまり同じスタイルの馬に彼は乗っていた事であった。


彼は去っていったが、勝つ馬がどんな体格であるかを知らぬ間に叩き込まれていた訳だ。


私のパドック論が今なお健在なのは、南関競馬で経験したことが生きているようだ。


50年もやっているが、


しかし外れればまるで素人


厳しいものだ


京都パドック

ユニコーンステークス

雨の気配濃厚だからダートを
狙いたい。


ここはダンツキャッスル
1800で鼻を守る走り方はここでは馬場を味方に更に躍進


ノーバンレンダや軸になりそうなデュープロセス、ヴァニラ、
デァブレーグ、ニューモニュメントなどが有力 


雨は馬がわかりづらいから、パドック診断は期待出来ない。


ここはダンツの逃げに◎○を付けたい。


多分雨なら更にダンツに味方すると読む


鼻を叩きに来る馬も居ないと読みたい。